株式会社アンドパッド 下司宜治VPoE − 圧倒的な成長フェーズと、楽しみながらチャレンジできる文化のある会社

株式会社アンドパッド

現場の効率化から経営改善まで一元で管理できるクラウド型の建築・建設プロジェクト管理サービスを提供している株式会社アンドパッド。まだまだアナログ領域が多い業界での無駄を省き、円滑な業務の遂行と課題解決を担う。

なかでも同社開発アプリ『ANDPAD』は、施工管理アプリシェアNo. 1の実力を誇る、業界から多くの支持と信頼を得ているサービスだ。

そんなアンドパッドの開発組織で働く魅力や組織が抱えるミッション、働き方について、同社VPoEである下司宜治氏に聞いた。

小規模チームがたくさんある組織構造で、業務の効率化、生産性向上に

──アンドパッドの開発組織について教えてください。

開発組織には大体150〜200名ほどが在籍しています。会社全体では600名ほどになります。

チーム制となっており、小規模のチームがたくさんある組織構造になっています。各チーム多くて10名、少なくて2、3名くらいの人数です。

これは各チームがより動きやすく、生産性を高めるために考えられた体制になります。

チーム単位でエンジニアリングマネージャーやテックリードが在籍していて、それぞれのプロダクトを進めてもらっているため、権限は各チームにかなり移譲しています。

非常に多くのチームがあるため、すべてのチームが一緒になって仕事を進めているわけではなく、必要があれば適宜連携して取り組んでいるというイメージです。

──下司さんの現在のミッションは何ですか。

私の最大のミッションは、開発組織の生産性を最大化させることです。

具体的に言うと、評価制度を最適化させたり、弊社で採用しているグレード制の定義を決めたり、各ツールの導入決め、サービス改善に向けての取り組み、スキル力の向上など各要素を個別に、また総合的に見て、開発者体験を向上させるために日々努めています。

──エンジニアのコミュニケーション能力は重視されていますか。

チーム開発に必要なコミュニケーション能力と言うのであれば、そうですね。

提供されたことや話されたことに対して認識が異なるとそこから齟齬が生まれてしまうため、正しく認識ができるか、また「正しい認識をするためにどんなアクションができるか」という部分は重視しています。

──採用の際に技術テストは行われていますか。

はい、面接の際に合わせてコーディング試験も行っています。いくつか問題を出題して、それに対してお好きな言語で解いていただきます。

全体的には、アルゴリズムっぽい問題が出ることが多いです。

その中で、やはり考え方の面も基準として見たいため、解答に対してディスカッションする時間を設けて、問題がなければ通過となります。

大体1時間という枠の中でコーディング試験を行うので、緊張して本来の実力が出せなかったという人もいらっしゃると思います。

弊社としてもそのせいで落ちてしまうのはもったいないと考えているため、試験の問題自体が解けたから必ずしも合格ではないし、反対に解けなかったからといって不合格になるものでもありません。

仕事の仕方や使用ツール、雰囲気もまったく異なるチーム

──入社時、どのように所属するチームを決められるのでしょうか。

面接の段階で、その人の得意なことやアンドパッドに入ったらどのようなことがしたいか、また開発組織やプロジェクトがそのときに抱える課題について考えて、適切なチームに配属されるようにしています。

適切と判断されたチームが決まれば、配属されるチームのメンバーたちとお話ししてもらう機会を入社前に設けています。

──各チームによって組織の雰囲気やカラーの違いは感じられますか?

はい、チームによってまったく違うと感じます。

開発の進め方にしても、基本的にはスクラム型やアジャイル型で進めているチームが多いのですが、プロダクトのフェーズや性質によっては、ウォーターフォール型で上から下に流れるように仕事をするチームもあったりします。

他にも、チームごとに使用ツールもまったく異なりますし、チームカラーも全然違いますね。

──チーム異動はありますか。

一般的な大手企業に比べると異動はある方だと思います。

チームによってある程度担当のプロジェクトが決まっているため、そのプロジェクトの区切りでチームの次のフェーズについて考えられることが多いです。

チーム異動の際には、その人が次に何をしたいのか、プロジェクトの次のフェーズは何か、移動した先でどんな体験ができるかなど、さまざまな要素を鑑みて決定されます。

──1on1など、マネジメント層と個別にコミュニケーションを取る機会はありますか。

1on1は定期的に行われています。

ただ、各チームのマネージャーによって1on1の頻度に関しては変わってくるので、週1回行っているところもあれば、各週で行っているところもあります。

その方のキャリアプランなども汲みして全体の統制を図ってもらいたいので、チームにとってベストな状態を維持するようにと各マネージャーには伝えています。

──若い方や経験の浅い方でも積極的に意見を発言したり、チャレンジできる環境にあると思いますか。

そうですね。入社してしまうと、もう誰が何歳かわからない状態になっているので、年齢に関係なく意見を活発に言える環境にあると思います。

ちなみに開発組織に関しては年齢は本当にバラバラで、一番若くて24、5歳、上は44、5歳の方がいます。特定の年齢層に偏っているわけではありません。

開発組織独自の制度や取り組みも。「楽しんでチャレンジする」ことを重視する文化

──開発組織全体の雰囲気はいかがですか。

開発組織全体でいうと、結構個人が自身に合ったスタイルで働いている雰囲気があります。

また、どんどんチャレンジしていくことを推進する文化があるため、チャレンジをして頑張っている人は認められていく雰囲気があります。

さらに、チャレンジしやすい環境づくりのために、私が1年ほど前から開発組織で積極的に推進している取り組みのひとつとして、1ヶ月に一回、自分やチームが行なったことを、何でもいいからとにかく自慢をする「自慢大会」を開催しています。

エンジニアだけでなく、やはり人は褒められると嬉しいし、やる気や活力が出てくると考えているので、互いに褒め合う文化が根付くような取り組みや声かけを積極的に発信しています。

──他に開発組織独自の制度や取り組みは何かありますか。

エンジニア社員同士の交流を深めるために「ランチLT会」は定期的に開催されています。

他には、試作段階ではありますが、建築・建設業界に関する勉強会を2ヶ月に一度ほどエンジニア社員向けに開いています。

入社時点では、やはり業界への解像度や理解度が低い場合が多いのですが、せっかく弊社にジョインされたので、エンジニア社員にもバーティカルSaaSへの理解度を深めて顧客のことをより知ってもらうべく、勉強会を開いたり、建築・建設業界の現状について定期的に発信するようにしています。

また、先ほどチャレンジを推進しているとお伝えしましたが、開発組織内ではチャレンジする際に「楽しむこと」も合わせて大切にしています。どんなに大変なことがあっても、少しでもいいから楽しみを見いだしてほしい、と積極的に組織内に発信するようにしています。

──他にも技術書の購入や技術イベントへの参加なども、会社で積極的に支援されていると聞きました。

はい、技術書の購入も技術イベントへの参加も、費用は会社負担で自由に行うことができます。

現在の社会的状況になる前までは、技術イベントへの参加はかなり積極的に行われていました。

最近では技術書の購入の方がよく利用されていて、月間かなりの数の書籍購入の申請が増えています。

購入した書籍は「個人のものとして使って良い」方針にしていて、書籍に線を引いたり、メモなども自由に行えます。

──開発組織の現在のリモートワークの割合は。

開発組織は、今は基本的にリモートワークが主体となっています。週に一回出社しなければいけないといった決まり事も特にありません。

ただ、会社に出社することもできるため、オフィスで働きたい方はいつでも自由に出社できます。

圧倒的に伸びている会社、事業で働くやりがいと可能性

──アンドパッドの開発組織で働く魅力を教えてください。

会社及び事業自体が圧倒的に伸びているフェーズにあるため、そうしたバーティカルSaaSの領域で仕事をする上でのやりがいは大きく感じられると思います。

建築・建設業界という一つの領域ではありますが、実態としては非常に幅広い領域があり、さまざまなことにチャレンジできるため、チャレンジをしたい方には働きがいのある会社かなと思います。

──一緒に働きたいエンジニア像を教えてください。

「挑戦し続けたい」と考える方にぜひ来ていただきたいと思います。

建築・建設業界におけるDXの最先端を担っているという自負のもと、「アンドパッドから新しいものが全然出てこない」と思われないために、今後も更なる新しいサービスや新規事業にチャレンジしていきたいと考えています。

チャレンジしたいことがある人に対しては全社で応援していく雰囲気のある会社なので、大きな産業のDX化に挑戦したいと思う方は、ぜひ弊社へのご応募をお待ちしております。

株式会社アンドパッド VPoE 下司宜治さん

新卒でヤフーに入社。2、3度の転職を経た後、VOYAGE GROUPやサイバーエージェントにも所属しサーバーサイドエンジニアを担当。
曽祖父や姉、義理の兄が建築関係の職に就いていたこともあり、2019年にアンドパッドにジョイン。現在はVPoEとしてエンジニア採用、組織作り、技術的負債を改善するための企画・推進などを担当。

インタビュー・文:koko

写真:Kashinaga


会社情報

会社名

株式会社アンドパッド
本社所在地
〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
代表取締役
稲田 武夫
VPoE
下司 宜治
主なサービス
ANDPAD

ANDPAD(アンドパッド)は、新築・リフォーム・商業などの建設・建築現場で使える施工管理アプリ。無駄な業務で大変な現場の課題をANDPADが解決。工期遅れ防止・残業時間の削減・粗利率向上・手戻り削減・業務効率改善で棟数拡大。

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