アダストリアDX戦略部長の櫻井が語る“遊び心を持ったエンジニア組織”とは。

株式会社アダストリア

株式会社アダストリア執行役員DX戦略部長の櫻井裕也さんに、アダストリアで働くエンジニアの働き方や働く環境、一緒に仕事をしたいエンジニアについてインタビュー。

「“ちょっとふざけてもいいからやってみよう”という遊び心を持った人やグローバルでもトライしたいチャレンジ精神のある人と一緒に働きたい。」と語る。

エンジニアとしてアダストリアでは、どう働くのか、働くとどうなっていくのか、どんな人が働く場所なのかを語ってもらった。

“ワクワク”を提供するために、ワクワクしながら仕事をするエンジニアチーム

――アダストリアではエンジニアはどういった部門に属するのでしょうか。

株式会社アダストリア執行役員DX戦略部長の櫻井裕也さんにインタビュー

エンジニアは、DX戦略部という部門に属します。

DX戦略部は、アダストリアグループのDXを先導し、更なる成長とお客さまへの価値提供に貢献していくことを部署のミッションとして掲げています。

今後のアダストリアの成長においても非常に重要な役割を担っている組織だといえると思います。部署は約45名のメンバーが在籍しており、領域毎にいくつかのチームに分かれて運営を行っています。


――どういったチームでしょうか。

チームとしては、全部で9つのチームに分かれています。具体的には、生産、物流、店舗、ECといった、バリューチェーンの各領域におけるシステム企画、開発運用を推進するチームと、人事、経理などの基幹系システム、ミドルウェア・インフラやヘルプデスクといった各領域を横断的に支えるチーム、加えて各海外拠点の事業を支える海外チームもあります。

DX戦略部の部員は、約半数が過去にプログラミングやSE、プロジェクトマネージャーを経験された方で、もう半数が店舗や物流での業務経験のある、アパレルの業務に精通しているメンバーで構成されています。


――エンジニアチームや属する人のカルチャー、社風はどうでしょうか。

会社もそうですが、ベースとしては『ワクワクしながら仕事をする』というカルチャーをものすごく大事にしています。

例えば、世の中に出てきた新しいデジタル技術に対して、失敗を恐れずに積極的にトライするようにしています。「こういう技術を使ってみたいんだ」という声に対しては、基本的に“やってみよう”というスタンスですね。


――“ワクワクしながら仕事をする”ですか。

会社としては、お客さまにワクワクを提供する、ファッションを通じて人生を楽しくするという思いを込めて、“Play fashion!” という言葉をミッションに掲げています。

ですので、お客様にもっとワクワクを提供するためには、やはり働いている我々自身が“Play fashion!”すること、仕事を楽しむことが非常に重要だと考えています。

楽しんで働くことでもっと面白いサービスが生まれる。なので、やるなら我々が積極的に楽しんでやろうというスタンスでDX戦略部も動いています。


――“ワクワクしながら仕事をする”ために意識していることはありますか。 

情報やノウハウの共有は意識的に取り組んでいます。

記事やセミナーなどで見つけた新しい技術情報や事例、各チームでトライした施策だったり、そういった細かい情報も含めて、部内のメンバーが自発的に共有する風土づくりや仕掛けを意識しています。

例えば、ドットエスティストアというアダストリア初のOMO型店舗を先日オープンした時も、ミラーサイネージやデジタルサイネージを活用した、新しい接客スタイルにトライしました。

その際も、実はある一人のメンバーが「面白いサイネージをやっている会社さんがいるんですよね」という一言からはじまり、「一度会ってみよう」「すごい良さそう」「やってみようよ」とあれよあれよと話が進んでいき、気が付けばアダストリアオリジナルの形になって実際にお店に入ってみたいな。

そんな感じで、情報共有を迅速にし、その声を積極的に拾っていこうという風土はとても意識していますね。

エンジニアの働き方は、裁量がある“現場”と“リモート”のハイブリッド式で。

――エンジニアはどういった働き方や仕事をする環境にありますか。

株式会社アダストリア執行役員DX戦略部長の櫻井裕也さんにインタビュー

基本的には、リモートで業務を推進しています。ですので、リモート上で周囲のメンバーとコミュニケーションを活発にしながらプロジェクトを進める形はできあがっていますね。働く場所には拘束されない環境になっています。

勤務時間に関しては、プロジェクトの状況やリリース作業などもあるので、各チーム、各メンバーがある程度裁量をもってコントロールしてもらっています。

例えばですが、DX戦略部のメンバー約45名のうち半分くらいが女性の方でして、お子様がいる社員も何名かいます。ですので、お子様の都合や家庭の状況などに合わせてフレックスタイム制を活用し、各々が自由な働き方ができるようにしています。


――他にエンジニアの働き方や環境に対しての取組みはありますか。

個人個人のスキルを引き上げていくことが重要だと考えています。自発的にスキルアップを図れるような仕掛け作りを意識していて、例えば部内勉強会や資格取得補助などの制度があります。

この取り組みは、実は会社としてというよりも、部署として独自にとしてやっているものです。事業会社であり、SIerさんと比べると体系立った教育カリキュラムが用意できていなかったので、部独自の制度なども作りながらスキルアップできる環境を整えていっています。

また、展示会やセミナーなどに積極的に参加することも奨励しています。プロジェクトが佳境の時は難しいですが、メンバーに対しては、週の後半などはそう言った情報取集の時間に充てられるような働き方もしてもらいたいと思っています。


――今後、アフターコロナやウィズコロナと言われるなか、エンジニアの働き方をどうしていきたいと考えていますか。

基本的には、リモートを前提としながら、時間の使い方については、個人個人がある程度の裁量を持って仕事をする形でやっていきたいと思っています。ただ、忘れてはいけないと思っているのが、我々にはお店や物流など“現場”があるということです。

やはり、仕事がすべてリモートで済んでしまうという考え方もありますが、実際にどんなお客様が来て、どんな顔をして、どんなお洋服を選んで、どうやって帰っていくのか、お店のスタッフもどんなことに困っているのかなどを肌で感じるのが大事だと思います。
ですので、リモートが定着してきた今でも、『現場を見る』という価値観は大事にしていきたいと思います。

そういった意味では、リモートと現場のハイブリッドでいければいいなと思っています。なので、例えば、週に一日は現場を見に行くと言った感じでしょうか。細かいところはメンバーの裁量でやってもらえばいいと思います。

“遊び心”はアダストリアの色。エンジニアに“ワクワク”と“チャレンジ精神”を。

――エンジニアがアダストリアで働く魅力は何があるのでしょうか。

株式会社アダストリア執行役員DX戦略部長の櫻井裕也さんにインタビュー

そうですね、エンジニアがアダストリアで仕事をする魅力は3つあると思っています。

1つ目は、様々なことに積極的にトライできる環境があるということです。

会社としてもDXの推進は重要テーマとして位置付けており、積極的にDXに投資していくというメッセージも発信しています。しっかり経営からの下支えもあった上で、トライできる環境があるというのは大きな魅力だと思います。もちろん、結果を出していくことも必要です。


――2つ目は。

DX戦略部のメンバーだけでなく様々な領域のメンバーが一緒になって意見交換やアイデアを出しながら仕事ができる点です。

営業、物流、EC、生産など色んな領域の方と一緒に繋がっていかないと新しいことってできないんですよね。

なので、「こういう話をするから集まれ」といったときに、色んなメンバーがサッと集まって、ああでもない、こうでもないと議論がすぐにできて、じゃあやろうかってすぐに動いていくなど、様々な領域の方と協力しながらスピード感をもって仕事ができるので、常に刺激を受ける環境があるという点は魅力的だと思います。


――最後は。

最後の3つ目は、お客様に対してワクワクを提供できる、それを肌で感じられるという点です。

お店、ECサイトに加えて、ドットエスティストアという新しい形のお店や新規事業など、アダストリアは本当に多くのチャレンジをし続けています。新しいサービスが世の中に出ていく。そういったことに関われるというのは本当に面白いと思いますね。


――そんななかどういったエンジニアと一緒に働きたいと考えていますか。

新しいことに対してチャレンジができる、臆せずにトライしようという思いがある方かどうか。これは根底だと思っています。

それと、新しいテクノロジーや業界の動向に対して自発的に情報収集ができる人。世の中に対してしっかりとアンテナを張っている方と一緒に働きたいなと思っています。

そして、“ふざけてもいいからやってみよう”みたいな半分遊び心を持った人です。


――遊び心ですか。

“遊び心”は、アダストリアの色であると考えています。

「あれかっこいいよね」、「あれやってみたいよね」というちょっとした遊び心的なところを火種に、大きく事業化していることも多々ありますので、そういった環境でワクワクしながら働ける人はぜひ一緒に仕事がしたいと思います。

あとは、グローバルで活躍したいという方です。


――最後のポイントはグローバルですか。

アダストリアの成長戦略には4つの柱がありますが、そのうちの1つとして“海外事業の強化”を掲げています。中国や東南アジアなどをはじめとして、海外での事業をさらに拡大していく方針があります。

海外事業の拡大にあたっては、海外システムの進化は必要不可欠になってきています、そういった意味でも、DX戦略部としてはより一層グローバル視点で動いていける部隊になりたいと考えています。ですので、日本のみならず海外でもチャレンジをしたい方とは是非一緒にお仕事をしたいと思っています。


――これからグローバルの観点ではどのようにされていくのでしょうか。

まずは、海外領域の体制強化です。海外のパートナーさんとの協業強化や、DX戦略部の社員が現地に赴任するなど、しっかりと海外においても部署として動ける土台作りを始めています。私も6月から数か月上海に入っており、中国での基盤整備や将来構想の策定を進めています。

今後、開発については、内製化をさらに加速させていく予定なのでので、将来的には海外に開発拠点があってインドや中国、ベトナムなど様々な国籍や文化の方が混ざって仕事をしている環境ができたら面白いと思っています。グローバル視点で常にワクワクしながら働けるチームにしていきたいですね。


 株式会社アダストリア 執行役員DX戦略部長 櫻井裕也さん

株式会社アダストリア執行役員DX戦略部長の櫻井裕也さん

外資系ITベンダー、大手通販会社を経て2016年アダストリア入社。
基幹システム、店舗システム刷新などのプロジェクトマネージャーを担当後、
2019年よりアダストリアのシステム部門全体を統括。

会社情報

会社名
株式会社アダストリア / https://www.adastria.co.jp/
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号渋谷ヒカリエ 27F
代表取締役
福田 三千男
執行役員DX戦略部長
櫻井 裕也
資本金
2,660百万円
開発サービス
.st
グローバルワーク、ローリーズファーム、ニコアンドなど30ブランド以上の直営WEBストアが集結。毎日更新のスタイリングや商品レビューを参考にお買い物ができる。セール品以外なら返品ができ、お近くの店舗の在庫検索もできる。
ブランド
◆ GLOBAL WORK
◆ niko and ...
◆ LOWRYS FARM
◆ studio CLIP
など
エンジニア数
約45名
株式会社アダストリア