コラム

エンジニアにおすすめ!田舎暮らしでリモートワークの実現方法

働き方改革や新型コロナウイルスの影響で働き方の多様性が加速しています。

特にエンジニアという職業柄、ビデオチャットツールを使えば遠く離れた場所でも仕事ができるリモートワークを導入する企業も増えています。

ですが、「本当に地方移住や田舎暮らしは可能なのか?」「リモートワークで仕事ができるのか?」という疑問も多くあります。

そこで、この記事ではエンジニアの方が地方移住や田舎暮らしをするメリット・デメリットに加えて、実現する方法について解説していきます。

田舎暮らし・地方移住のメリット

生活費の削減

地方に移住する最も大きなメリットは、生活費を削減できることです。

東京都のワンルームの平均家賃は7万円前後。

一方で、北海道なら3万円前後、岩手や新潟、京都、広島、香川、福岡などは全国的に4万円前後の相場となっており、都内の半額ほどの家賃で住めるのです。

これは、安く広い家に住めるということもでき、伸び伸びとした生活や仕事とプライベートの空間を分けたり、浮いたお金や空間を活かしてよりデスク周りを充実させたりできるのです。

また、令和2年に発表された総務省の「都道府県別の消費者物価」は、東京都が平均値よりも5ポイントも高く、平均値を下回ったのは47都道府県中39道府県もあります。

https://www.stat.go.jp/data/kouri/kouzou/pdf/g_2020.pdf


現在、東京都や神奈川県に住んでいるのであれば、地方移住や田舎暮らしをすることで、ほぼ確実に生活費を削減することができ、資産としたり、別の出費に回したりできるメリットがあります。

混雑回避

生活費削減の次にメリットを感じられやすいのは、混雑回避です。

出勤時の満員電車、休日のお出かけ、スーパーへの買い物など、自宅から一歩外に出るだけで窮屈感を感じるのが人口密度の高い都市です。それが原因で精神的や肉体的な苦痛を感じることもあるでしょう。

以下は、都道府県別の人口密度上位20を表した表です。

https://uub.jp/rnk/p_j.html(2021年10月時点)


全国47都道府県のうち、政令指定都市がある7府県だけ1,000人/km2を上回っており、その中でも東京都は異常に混雑していることがわかります。

ちなみに、東京都の人口密度は、世界でも5本の指に入るほど大混雑な都市なのです。(参照:Wikipedia

地方移住をしたり、田舎暮しにシフトしていくことで、混雑を回避し、満員電車や渋滞に遭遇しなくなるので、精神的、身体的な窮屈さから開放されます。

自然に囲まれた生活

大阪市や名古屋市、京都市、横浜市など20都市が政令指定都市に指定されています。これらの都市を「都会」とするのであれば、残りの約1,700の都市・地域は「田舎」と言うこともできます。

そんな日本全国にたくさんある田舎には、どんなイメージがあるでしょうか。

透き通るような新鮮な空気、あたり一面緑が生い茂る景色、人や車の通行量が少なく、夜には星空が綺麗に見える。

そのような環境に身をおくことで心身ともにリフレッシュでき、エネルギーにも満ち溢れる生活ができるのではないでしょうか。自然に囲まれた生活も田舎暮らしの大きなメリットです。

移住者支援が受けられることも

地方移住をする前に必ずチェックしておきたいのが、各自治体が実施している支援制度です。

例えば、北海道三笠市は、若者世帯の場合3万円を上限として60か月助成。単身世帯の場合2万円を上限として36か月助成、という制度が、茨城県境町には移住者限定で住宅に住み続けたら、土地・建物を無償で譲渡、という制度があったりします。

ただ移住することのメリットを得るだけでなく、自治体の制度も活用することで、より移住や田舎生活を充実され、さらなるメリットを得ることもできるのです。

美味しいもの・ご当地グルメが安く楽しめる

自然がたくさんある地方や田舎だからこそ空気や水がきれいで、そこで採れる食材は新鮮で美味しいです。

東京で食べているものは、そのほとんどが地方で採れたものを輸送しているため、鮮度が落ちたり、輸送費がかかっています。

その土地の食材やグルメを美味しく、そして安く楽しめるのも地方移住の大きなメリットでしょう。

田舎暮らし・地方移住のデメリット

働き先が少ない・給料が安い

都市部から離れる=人が少なくなる=働き先が少なくなる、というのが田舎暮しの大きなデメリットです。

しかし、リモートワーク制度を活用することで、例えば東京の仕事を田舎でこなすということができます。

移住先で仕事を探すという選択肢だけでなく、今では仕事を探してから移住するという選択肢もあるのです。

また、給料は東京の賃金で田舎暮しができるので、リモートワークと相性の良いエンジニアはよりメリットが得られることでしょう。

公共交通機関が発達していない

世界有数の発達を遂げている日本の公共交通機関ですが、それは都市部での話。

田舎では、バスは3時間に1本や終電が20時だったりすることもあるため、都市部の公共交通機関に慣れている人からしたら大きな不便を感じるでしょう。

飲食店・商店・医療機関が少ない

都市部と比べると、やはり商業施設や医療機関の数は少なくなります。

移住先を決める前に必ずチェックしておきたいところです。

子どもの教育の選択肢が狭まることも

教育機関や習い事など、田舎になればなるほどその選択肢が狭まっていきます。

現在ではオンライン授業なども発達していることから、以前よりかは選択肢は増えつつありますが、それでもオンラインではできない習い事などは限られてきます。

移住先を決めるときに、子どもの教育についても検討したり、情報収集をすることをおすすめします。

田舎移住できる企業事例

株式会社ミクシィ

SNSの「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」、写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」などを展開している株式会社ミクシィ。

同社には、「マーブルワークスタイル」という制度があり、詳細は以下のような制度になっています。

  • 部署ごとに出社回数を選択可能
  • フルリモートも可能
  • 12時までに出社が可能な範囲なら日本全国どこでも居住可能
  • 飛行機・新幹線など最大15万円/月までが交通費を支給
  • コアタイム12:00~15:00


実例として、競輪・PIST6・オートレースのネット投票ができるサービス「TIPSTAR」の開発部システム2グループのマネージャーがこの制度を活用して福岡に移住。月に1、2回の出社で業務を進めています。


他にも、WALL(https://wall.ac)では、田舎移住でリモートワークが可能な企業様の転職支援が可能です。

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